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海界の村を歩く 東シナ海 小値賀大島(長崎県)

海界の村を歩く 東シナ海 小値賀大島(長崎県)

小値賀島の南西約3kmにある島。島のいたるところに火山弾が見られ、特に大型のものが多数散在するので県の天然記念物に指定されている。島の南端には縄文時代の石器類が出土した水畑遺跡がある。大島に所属する宇々島は無人島だが、享保年間から、大島住民の中で最も貧困な2世帯をこの島に移住させ、2〜3年賦役を命じて立ち直らせる自力更生の制度があり、昭和40年代初めまで続けられていた。わが国離島民俗学研究の第一人者・宮本常一なども足跡を残し、今なお若い研究者たちが訪れる。耕地も多く、農業と漁業の島である。(「シマダス」参照)

集落町並みWalker
http://www.shurakumachinami.natsu.gs/hyoshi/index.htm

DataBase 小値賀大島
http://www.shurakumachinami.natsu.gs/03datebase-page/nagasaki_data/odika_oshima/odika_ohshima.html

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