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海界の村を歩く 東シナ海 平島(長崎県)

海界の村を歩く 東シナ海 平島(長崎県)

佐世保港から蠣浦島・江島を経由して53.9km、北緯33度線の海上に位置し、わずか5.7km隔てて列島中通島有川町を臨む。崎戸4島のうち一番大きな島。江戸時代には他の島と同様、捕鯨の島として大いに栄えた。五島灘という好漁場と、天然の良港に恵まれ、漁場中心の生活が営まれている。島の一部は西海国立公園に指定されており、荒々しい海岸線と山肌に剥き出しになった巨岩は、島を訪れる人々を魅了する。(「シマダス参照」)
平島港にフェリーで着いてまず驚くのが、海岸線に沿ってつづくゴロタ石(丸石)の石垣石塀である。防波堤、防風堤の役割があって築かれたものであろうが、この島の特徴であり迫力がある。平島は崎戸町に所属するも、五島列島中通島友住港の直ぐ東にある島であり、石垣石塀の宝庫である五島列島の影響を受けているのであろうか。集落は、海岸線に平行した一本の通りに形成される、漁村では掟通りの形態だ。

集落町並みWalker
http://www.shurakumachinami.natsu.gs/hyoshi/index.htm

DataBase 平島
http://www.shurakumachinami.natsu.gs/03datebase-page/nagasaki_data/hirashima/hirashima.html

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