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海界の村を歩く 東シナ海 黄島(長崎県)

海界の村を歩く 東シナ海 黄島(長崎県)

福江湾の南方17kmに位置する玄武岩質溶岩の平坦な小島で、噴火口をもつ番岳(92m)が最高点。寛永14年(1637)には遠見番が置かれている。近海に好漁場があり、特に捕鯨は江戸時代から営まれていた。昔のうたに「黄島・赤島木と水さえあれば、福江城下にゃ負けはせぬ」との言葉があるとおり、水源がないため天水を利用していたが、昭和59年7月に国のサンシャイン計画による太陽光利用海水淡水化施設(世界初)が設置され、現在は住民の生活用水として活用されている。泊遺跡からは、縄文時代の土器片や黒曜石製の石器が出土し、古くから北部九州との交易があったことをうかがわせる。(「シマダス」参考)

集落町並みWalker
http://www.shurakumachinami.natsu.gs/hyoshi/index.htm

DataBase 黄島
http://www.shurakumachinami.natsu.gs/03datebase-page/nagasaki_data/oushima/oushima.html

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