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【若松島(長崎県新上五島町)】隠れキリシタンの歴史もあり、2つの教会もある

【若松島(長崎県新上五島町)】隠れキリシタンの歴史もあり、2つの教会もある

長崎県 新上五島町にある
若松島
(わかまつじま)。
面積30.99平方キロメートル、周囲123.7キロメートル、標高339.2メートル
人口1,661人(2010年10月現在)。
若松島は五島列島で、
福江島、中通島、久賀島についで4番目に面積が大きく、
福江島、中通島、奈留島についで4番目に人口の多い島。
200メートルを超える山々が連なる険しい地形、
入り江が深いリアス式海岸が多い。
東は上中島経由、中通島、頭ヶ島、
西は、漁生浦島、有福島、日島と、
橋や防波堤道路で島から島へと繋がる。
若松島古くは『西島』、『貝俣島』『狩俣島』などと呼ばれていたという。
漁場に恵まれ、昔も今も漁業が盛ん。
キリシタンの歴史は、安永元年(1772年頃)、キリシタン70名が移住し始まった。
若松島の2つの教会の他、
南部に隠れキリシタン洞窟が残る。
現在、漁業は沿岸漁業の他、養殖業も盛んに行われている。

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